26日から仙台に行ってきました。
千歳から仙台の飛行機が一日一便だけ飛ぶようになりました。
空港に着いた途端、言葉がありませんでした。。。
みな、無言のまま市内へ
津波の被害地は、表現が出来ません。。。
でも津波の被害のなかった所は
まるで震災がなかったかの様な活気のある街並みでした
ただ、食事をしている時、温泉に入っている時、
いつも、いつも、周りの人たちの会話はやはり震災のこと
どんなに大変なことだったのでしょう。
復興はまだまだ始まったばかりでした。
28日は震災から四十九日。
少しづつ心の整理をしなければとみなさんおっしゃっていました。
29日、仙台港も震災後初めての開港でした。
そして3月13日に就航するはずだった「いしかり」の
処女航海となった日でした。
会議用テーブルを使った受け付けで私たちは搭乗手続きをし、
痛々しい津波の後を見ながらの出航でしたが
「いしかり」の進み始めると、その先に虹が出ました
復興には本当に長い時間がかかるのだと思います。
でも、私たちはこの震災を決して忘れることなく
自分たちの出来ることを一人づつ、実行していくことしかないように思いました。
来年の手と手のフェリー旅行では、必ず仙台に行きます!!
そして、おいしい牛タンをたべ、笹かまぼこをおみやげに買って
温泉でのんびりしてきたいと思います。
それまで、私は私の出来ることで震災に遭われた方々を
応援していきたいと思います
仙台のみなさん、本当にありがとうございました。
みんなでがんばりましょう!!
仙台に行ってきました
