無声映画のユニバーサル上映

北海道運輸局、北海道開発局主催のバリアフリー推進セミナーに出席してきました。
セミナーだから、チョット難しい話かなと、覚悟して行ったのですが、
制度について分かりやすく説明してもらった後、
第二部は映画の上映です。
函館でユニバーサル上映映画祭を開催されている視覚障がいをお持ちの
島 信一郎 さんがゲストです。
島さんがおっしゃるには、自分が見えなくなってから、映画というのは無縁のものでした。
でも、見えない人も楽しめる映画の上映法があることを知り、そこから色々な事を伝えていきたい
との思いで、映画祭をつづけているとのことでした。
今回は無声映画です。
視覚に障がいがある方が無声映画。。。
チャップリンの映画などがそうですが、ときどきナレーターが話をするだけで、
あとは音のない映画
見えない人がどうやって楽しむのでしょう。。。と、私は最初に思いました。
でも! すごい!
弁士、楽士、ミュージックサインで映画を表現するのです
今回は「第七天国」という映画でしたが、
私は涙でグチョグチョ、本当に素敵な時間でした
といっても、どんな映画か分かりませんよね。
UHBの「石井ちゃんと行く」でユニバーサル上映映画祭は紹介されているので見てみてください。
http://uhb.jp/flview/dist_tmp.php?no=ishii319&sk=skin_is&sw=320&sh=280
でも、みなさん、機会があったら、是非自分でユニバーサル上映の映画をみてくださいな
きっと、それぞれ感じるものがあると思います!!

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