予約していた福祉タクシーで、一路、美ら海水族館へ
運転手さんがこれまた楽しい方で、町の説明などをいろいろとしてくれました。
車社会の沖縄には、ドライブスルーが多くあるんだそうです。
ファストフードはもちろん、スタバや薬局、ＡＴＭまでドライブスルーとのこと。
沖縄ではポピュラーなＡ＆Ｗというお店に立ち寄ってもらい、
ジュースを飲みながらまったり道中。
外は雨ですが、車移動なので問題ありません
期待の美ら海水族館に到着です
噂のジンベエザメは迫力ありました～。
これだけ水槽が大きければ、たとえ人だかりができていても、
見えないなんてこともありませんね。
館内はスロープや多目的トイレ完備、電動車椅子の貸出しまであるようでした。
生き物に触ろうのコーナーでは、スタッフの人が小さいケースにヒトデやナマコを
移してくれて、触りやすいようにしてくれました。
触った後は、手を拭くおしぼりもくれましたよ。
外ではオキちゃんショーというイルカショーもやっていました
最前列に車椅子席が設けられ、よく見ることができました。
ただ、最前列は水しぶきがバッチリかかるので要注意です。
（それも醍醐味といえますが）
水族館を出発した後は、かなめさんが一度行ってみたかったという今帰仁にある村へ。
写真家の高橋渉さんが一からつくった村で、すべてが手作りだそうです。
素敵なツリーハウスもありました
でも、この村は簡単に辿り着けるような場所にはありません。
車１台が本当にギリギリ通れるくらいの道なき道をかなり進んでいきます。
向かい側から車が来たら、どちらかがバックするしかないというデンジャラス。
あんなに穏やかだった運転手さんも必死な形相でした。
アドベンチャー！と、はしゃいでいた私も、激しい車の揺れにぐったり（笑）
でも「沖縄にこんな場所があるとは知らなかった」と運転手さんも感動するほど。
来た甲斐があって良かったです。
お世話になった車はリフト車両。
普段、病院の送迎しかしないという（廃車寸前の）この車には、
ずいぶん過酷な旅となったにちがいありません。
もっとお世話になった運転手さん。
傘を持ってついてきてくれたり、いろいろ気も使ってくださいました。
おかげで楽しい１日でした～
那覇では「沖縄サンプラザホテル」に宿泊。
国際通りから歩いて５分の場所です。
ここのホテルはハード面では完全バリアフリー対応ではありませんが、
（ロビーにも多目的トイレがなかったり）
スタッフの方がとても対応がよくて心地よかったです。
エレベーターのボタンを押してくれたり、傘をもって出迎えてくれたり。
ドアは自動ではないけれど、スタッフの方が必ず開け閉めしてくれます。
ソフト面が充実したホテルでした
＊あい＊
沖縄旅行記-４日目-
