2日目からは、かなめさんと私、紅一点理事さんとしょーこさんに分かれて行動しました。
私たちはまず、レンタカーごとカーフェリーに乗って、宮古島のお隣の伊良部島に行きました。
9時45分発のフェリーなのですが・・・
「45分になったら乗り込んでね」と言われ、沖縄時間を感じました。
暖かいけれど風はかなり強く、フェリーはちょっとしたジェットコースター
跳ねる度に、叫びまくり。2人でいちいち「フォー!」
伊良部では、楽しみにしていた「通り池」。
木のトンネルをくぐる途中、エメラルドグリーンの蝶が一匹
私たちの目の前を通り過ぎました。
トンネルを抜けると、大きな池が目の前に広がります。
深いブルーの水の色はあまりに神秘気的で、なんだか吸い込まれそうで
少し恐くなってしまうほど。
池の周辺はずっと木道が続いています。
私たちが行ったとき、ちょうど周りに人はいなく貸切状態
地元の人に教えてもらった絶景スポット!
下地島空港近くから見える海は最高にきれいでした。
ここも周りに人は誰もいません。
(この写真はセルフタイマーで撮りましたよ)
お腹が空いたので店探し。
伊良部の人に聞くのがいちばんってことで、道を歩いてたおばあちゃんに声をかけました。
すぐ近くにおいしい店があるとのことで情報ゲット。
そしてここで奇跡が!
なんとそのおばあちゃんが、会って1分くらいの私たちに
「おばあの家に寄ってかんね?」と誘ってくれたのです
「じゃあ、そこでご飯食べたら遊びに行きま~す」と話をして、ご飯屋さんへ。
私はジャンボカツカレー(700円)を注文しました。
てっきりジャンボなカツの乗ってるカレーだと思いきや・・・
カツカレーそのものがジャンボでした
(周りのお客さんの「このコがこれを!?」という驚きの目)
30分後、ギブアップ。
よく見てください。減ってますよ、微妙に。
(周りのお客さんの「やっぱりね」という納得の目)
でも、残った分はお持ち帰りさせてくれました。
それから、先ほどのおばあの家にお邪魔させていただいちゃいました
食べなさい食べなさいといろいろ出してくれて、たくさん話もしました。
「おいしくなくても、おいしいおいしいと言ってたくさん食べなさい」
「あなたは自分でモノも言えるし、そうやってご飯も食べられるんだから
そのことに感謝してがんばりなさい。やろうと思えば、なんでもできる」
と、おばあは教えてくれました。
おばあとお別れをして、またフェリーに乗り宮古島へ。
素敵なカフェに入り、お茶をしながらゆっくり過ごし、ホテルに帰って
残ったカツカレーを食べました。
*あい*
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